入賞者紹介
エッセイとスピーチコンテストの入賞者を紹介したいと思います!
私たちのぐんまカップでは1位2位…といった順位はつけません。
招聘できる人数に限りがあるので、参加者から4人選びますが、
私たちが大切にしている審査基準は、日本語能力の優劣ではなく
彼・彼女たちの日本に対する情熱だからです。
賞の名前には協賛いただいた個人、団体、群馬県知事、
そして主催である国際比較文化研究所の名前を借りました^^
●”おぎのや賞”
Meta Gesti Rahayu (メタ ゲスティ ラハユ)
スマラン国立大学
スピーチテーマ:日本語に恋に落ちたその始まり
お母さんへの感謝の気持ちやこれからも日本語を学んでいきたいという気持ちが強く伝わってくるスピーチでした。
落ち着いているように見えて、とても好奇心の強い女の子。
気になったことはとことん聞く。
すごく芯の強い子です。私も見習わないと!
●”群馬県知事賞”
Agung Manggala Putra (アグン マンガラ プトラ)
ブラウィジャヤ大学
スピーチテーマ:自分からスタート
このぐんまカップという日本に行くチャンスを手にしたいという純粋な意志が伝わってくる力強いスピーチを披露してくれました。
招聘4人のうち、唯一の男の子です。
アグンの変顔は天下一品(笑)
変顔だけでなく、日本語でのボケとツッコミもマスタ―していて、ほんとにインドネシア人なのか疑う蔵に流暢な日本語を話してくれます。
●”荒井美由紀賞”
Ervina Nina Kusuma Dewi(エルウィナ ニナ クスマ デヴィ)
アイルランガ大学
スピーチテーマ:初めての失敗、成功のはじまり
失敗してもくじけない、それは失敗ではなく成功へ一つ近づいた証なのだと、力強く前向きなスピーチを披露してくれました。
荒井美由紀賞を受賞したニナちゃん
スピーチテーマからも伝わるように、
とっても前向きで笑顔が素敵な女の子です(^^♪
みんなのムードメーカ―的な存在で、持ち前の明るさでみんなを笑顔にしていました。
●”国際比較研究所賞”
Mria Floretta (マリア フロレッタ)
ブラウィジャヤ大学
スピーチテーマ:幸せのはじまり
幸せとはなんなのか。それは友達と笑うことや、日常生活に溢れ、周りの人に支えられ得られるものなのではないか。忘れてしまおがちな大切なことを教えてくれるスピーチでした。
マリアは絵とか歌とか芸術的センスに溢れた女の子。
エッセイの審査中、はやめに文章を書き終わってしまったのか、
なんと私達が参加賞としてあげた手ぬぐいに書かれた
ぐんまちゃんの絵を書いていたんです!
しかもめちゃ上手!
この4人が夏のぐんま招聘企画に参加します!
会えるのが楽しみですね!!!